控訴裁がモナコGPでのイサック・ハジャーのキャリア初表彰台を復活させた一方、21歳の同選手は手首のけがでレッドブルの3戦連続欠場を余儀なくされている。夏休み中に負った故障により、この若手ドライバーはザントフォールト、モンツァ、そしてマドリードの新サーキットであるマドリングの各ラウンドを欠場した。代役としてRB22に乗ったリアム・ローソンはマドリングで6位に入り、チームのベストリザルトをマークした。これでローソンはドライバーズランキングでハジャーに12ポイント差まで迫っている。ローソンは、どのマシンに乗ることになるのか分からない状況でメンタル面の準備を整えるのは決して簡単ではないと認めた。

今後のレースの重要性にもかかわらず、チーム首脳陣はハジャーの復帰を急ぐことに慎重だ。レッドブルのローラン・メキース代表は「100%に近いと本人が感じるなら賭けに出るが、回復がまだ完全でなければ健康が最優先だ」と説明した。そのため、チームはハジャーがアゼルバイジャンGPに出走するかどうかについて、1週間以内に最終判断を下す方針だ。
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