スカイ・スポーツでF1のメイン実況を務めるデービッド・クロフト氏が、ルイス・ハミルトンがフェラーリのチーム代表フレッド・バスールの権威を損なっているのではないかと疑問を呈した。7度の世界王者であるハミルトンは、ポイントリーダーでメルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリに103ポイント差をつけられており、バルセロナでの勝利以降は成績が急激に落ち込んでいる。バスールがチームを率いるのにふさわしい人物かと記者から問われると、この英国人ドライバーは「イエス」と一言で答えた。

ハミルトンはバスールの権威を「ほんの少し」損なっているのか デービッド・クロフト氏が疑問呈す

フェラーリ内部の力関係をめぐる疑念は一段と深まっている。クロフト氏は、ハミルトンがフェラーリのジョン・エルカン会長との親密な関係を強調することが、バスールのリーダーシップに疑問を投げかけていると指摘した。「それは実際、フレッドの権威もほんの少し損なっていないだろうか」とクロフト氏は問いかけた。「ジョン・エルカンがそれほど直接的に関与するなら……チーム代表にどうやって権威を発揮しろというのか」。批判や、元レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーがその職に就くのではという噂があるなかでも、フェラーリはバスールを全面的に支持している。

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