史上初めて48チーム、12グループ、104試合で争われる2026年ワールドカップ(W杯)が、アメリカ、カナダ、メキシコで6月11日から7月19日まで開催される。出場国はすべて確定した。全体像を紹介する。

全グループ
A組:メキシコ 🇲🇽、韓国 🇰🇷、南アフリカ 🇿🇦、チェコ 🇨🇿
スポンサーB組:カナダ 🇨🇦、ボスニア・ヘルツェゴビナ 🇧🇦、カタール 🇶🇦、スイス 🇨🇭
C組:ブラジル 🇧🇷、モロッコ 🇲🇦、ハイチ 🇭🇹、スコットランド 🏴
D組:アメリカ 🇺🇸、パラグアイ 🇵🇾、オーストラリア 🇦🇺、トルコ 🇹🇷
E組:ドイツ 🇩🇪、キュラソー 🇨🇼、コートジボワール 🇨🇮、エクアドル 🇪🇨
F組:オランダ 🇳🇱、スウェーデン 🇸🇪、日本 🇯🇵、チュニジア 🇹🇳
G組:ベルギー 🇧🇪、エジプト 🇪🇬、イラン 🇮🇷、ニュージーランド 🇳🇿
H組:スペイン 🇪🇸、カーボベルデ 🇨🇻、サウジアラビア 🇸🇦、ウルグアイ 🇺🇾
I組:フランス 🇫🇷、セネガル 🇸🇳、イラク 🇮🇶、ノルウェー 🇳🇴
J組:アルゼンチン 🇦🇷、アルジェリア 🇩🇿、オーストリア 🇦🇹、ヨルダン 🇯🇴
K組:ポルトガル 🇵🇹、コンゴ民主共和国 🇨🇩、ウズベキスタン 🇺🇿、コロンビア 🇨🇴
L組:イングランド 🏴、クロアチア 🇭🇷、ガーナ 🇬🇭、パナマ 🇵🇦

見逃せない注目の5試合
1. ブラジル 🇧🇷 対 モロッコ 🇲🇦(C組) グループの初戦だ。ブラジルは2002年以来、優勝から遠ざかっている。モロッコは2022年大会で4強入りした。アフリカの野心と南米の誇りがぶつかる。
2. イングランド 🏴 対 クロアチア 🇭🇷(L組) 因縁のカードだ。2018年の準決勝ではクロアチアがイングランドを退け、イングランドはEURO2020のグループステージで1-0と勝って雪辱を果たした。新たな物語は6月17日、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで幕を開ける。
3. フランス 🇫🇷 対 ノルウェー 🇳🇴(I組) エムバペ対ハーランド。2人のスーパースターが相まみえる、大会全体でも屈指の個の対決だ。
4. スペイン 🇪🇸 対 ウルグアイ 🇺🇾(H組) EURO2024王者と、W杯2度の優勝を誇る国の対戦。ウルグアイは常に危険な相手で、スペインも楽には勝てない。
5. ドイツ 🇩🇪 対 キュラソー 🇨🇼(E組) 歴史的な一戦だ。キュラソー(人口約15万6000人)はW杯出場国として史上最小。初戦の相手はドイツである。
死の組
L組(イングランド、クロアチア、ガーナ、パナマ)が最も多く「死の組」に挙げられている。イングランドとクロアチアはともに近年の準決勝進出国。ガーナは常に番狂わせを起こす。
K組(ポルトガル、コロンビア、コンゴ民主共和国、ウズベキスタン)も屈指の強豪ぞろいで、ポルトガルとコロンビアが同組になったのは両国にとって厳しい組み合わせだ。

歴史的な出来事
* イタリアが3大会連続でW杯出場を逃した。ゼニツァでボスニアに1-1からのPK戦を1-4で落とした。2018年、2022年、そして2026年。元世界王者が3大会続けて本大会を逃すのは、イタリアが初めてだ。
* ボスニア・ヘルツェゴビナがイタリアを下して出場権を獲得した。ハリス・タバコビッチが79分に同点とし、エスミル・バイラクタレビッチが決勝のPKを決めた。ボスニアは2014年以来、2度目のW杯となる。
* スウェーデンも出場を決めた。プレーオフ決勝のポーランド戦では、ビクトル・ギェケレシュ(アーセナル)が88分に決勝点を挙げた。ストックホルムでスウェーデンが3-2で勝利した。
* コンゴ民主共和国が52年ぶりに復帰する。最後の出場は1974年(当時はザイール)で、サハラ砂漠以南のアフリカ勢として初めてW杯に出場した国である。
* イラクが1986年以来初めて出場を決めた。40年ぶりの舞台で、モンテレイでのボリビア戦を2-1で制した。
日程
* 開幕戦:6月11日 メキシコ対南アフリカ(メキシコ市、エスタディオ・アステカ)
* 決勝:7月19日 ニュージャージー州イーストラザフォード、メットライフ・スタジアム




