リオネル・メッシがW杯通算21ゴールで頂点に立っている。大会史上で生まれた3000ゴールのうち、その一端を担う数字だ。だが1試合あたりで見ると、状況は大きく異なる。ポーランドのエルンスト・ヴィリモフスキは、唯一のW杯出場で4ゴールを挙げた。いまなお信じがたい記録である。

「リオネル・メッシが現在21ゴールで記録を保持している」と情報源は記している。ただ、この種の歴史的統計は異論の余地がないとは限らない。2006年にはFIFAが記録を見直し、ブラジルのレオニダスは1ゴールが取り消され、チェコスロバキアのオルドジフ・ネイェドリーには1ゴールが加算された。

また、1958年にジュスト・フォンテーヌが樹立した1大会13ゴールの記録には依然として手が届かないものの、歴代の得点ランキングでは新たな巨人が台頭している。W杯決勝の舞台ですでに4ゴールを記録しているキリアン・ムバッペが、首位に次ぐ19ゴールで迫っている。問いは単純だ。フランスの怪物が活躍する時代に、メッシの金字塔はいつまで生き残れるのか。
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