カルロス・アルカラスが、シーズン最終戦のNitto ATPファイナルズへの出場を5年連続で決めた。今季は26勝4敗の成績を残し、全豪オープンのタイトルを獲得している。2026年のこの優勝により、スペイン出身の同選手は四大大会全制覇を達成した。一方、全米オープンは手首を痛めた影響もあり、準々決勝でベン・シェルトンに最終セットのタイブレークの末に敗れて姿を消した。トリノでの実績をめぐっては、記録に食い違いがある。公式の数字では今回が5度目の出場権獲得とされているが、技術的な記録上では出場は4度目にとどまる。いずれにせよ、アルカラスはトリノのイナルピ・アリーナで、すでに出場を決めているヤニック・シナー、アレクサンダー・ズベレフと顔をそろえることになる。「コートに立った瞬間、ほかのことはすべて消える。一番大切なのは、その瞬間を楽しむことだ」と、アルカラスはコート上での心構えについて語った。

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