バルセロナのスポーティングディレクター(SD)を務めるデコ氏が、2026年バロンドールの30人の候補リストからラフィーニャとペドリが漏れたことを受け、同賞の主催者であるフランス・フットボール誌とUEFAを痛烈に批判した。昨季、このカタルーニャのクラブはスペイン1部のラ・リーガとスペイン・スーパーカップを制覇。ブラジル代表FWのラフィーニャは21ゴール8アシストを記録した。スペイン代表MFのペドリは43試合に出場し、代表チームでW杯優勝も果たした。デコ氏は容赦なかった。「私にとって、ラフィーニャとペドリがバロンドールのトップ30に入っていないのは世界的なスキャンダルだ」と、カタルーニャのラジオ局RAC1に語った。クラブのジョアン・ラポルタ会長もSDを全面的に支持し、両選手には候補に入る資格があったと主張している。

デコSDがフランス・フットボール誌とUEFAを痛烈批判

だが、規定を見ると事情はまったく異なる。バロンドールの投票規定では、対象期間は2025年8月3日に始まり、W杯決勝当日の2026年7月19日に終了するため、9月に記録したラフィーニャの2度のハットトリックはカウントされなかった。ジャーナリスト100人で構成される審査員団はチームの成績も考慮するが、バルセロナのチャンピオンズリーグでの戦いは準々決勝で幕を閉じた。デコ氏は個人賞はしばしば不公平だと主張する一方、19歳のラミン・ヤマルについては疑いを持っておらず、最有力候補に挙げている。表彰をめぐる議論とは別に、クラブはベルナルド・シウバの獲得を見送った。財政面の条件や出場時間をめぐる協議が停滞したためで、代わりにチームにより多くの強度をもたらすべくニューカッスル・ユナイテッドからアンソニー・ゴードンを獲得した。受賞者は2026年10月26日、ロンドン・パラディアムで開かれる同賞の70周年を記念する式典で正式に発表される。

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