メルセデスの20歳のイタリア人ドライバー、キミ・アントネッリがアメリカGPを13秒差で制し、フォーミュラ1史上最年少チャンピオンまであと2ポイントに迫った。ワンストップ戦略で挑んだオースティンで今季9勝目を挙げ、チームメートのジョージ・ラッセルとの差を123ポイント、ルイス・ハミルトンとの差を124ポイントに広げた。残りの獲得可能ポイントは最大125ポイントとなっている。そのため、次戦のメキシコシティGPで9位に入れば、正式にタイトルが決まる。栄冠は目前だ。アントネッリは「かなり近づいている…いい形で締めくくって、できるだけ早く決められればと思う」と語った。

後方では、フェラーリのシャルル・ルクレールが49周目の12コーナーでレッドブルのマックス・フェルスタッペンを抜いて2位に入り、オランダ人ドライバーは3位にとどまった。一方、ラッセルは1周目のオスカー・ピアストリとの接触で5秒のペナルティーを受け、8位に終わった。なお、アントネッリのポールポジションは7月のベルギーGP以来、8戦ぶりだった。
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