パリ・サンジェルマン(PSG)は、現代におけるUEFAスーパーカップ連覇を成し遂げた2クラブ目となった。オーストリアで行われた決勝でアストン・ビラを2-1で退け、レアル・マドリード、ミランに続くごく限られたクラブの仲間入りを果たした。今季も欧州の他クラブが基準とするのは、このチームだ。「勝つことは我々のDNAに刻まれている」。ルイス・エンリケ監督は、ロッカールームの雰囲気をこの一言で表現した。まさに歓喜の勝利だった。

PSGがUEFAスーパーカップ連覇、2年連続の戴冠

この夜の主役は、フヴィチャ・クヴァラツヘリアだった。20分に見事なシュートで先制点を奪うと、試合の流れを引き寄せた。昨季のチャンピオンズリーグ最優秀選手に選ばれたジョージア代表は、いまバロンドールの有力候補に挙がっている。フランスを代表するスポーツ紙レキップは、同選手を受賞の最有力と位置づけ、「Contender(有力候補)」という一語を添えて1面に掲載した。ミランとレアル・マドリードの両方でチャンピオンズリーグを制したクラレンス・セードルフ氏も、きっぱりと言い切った。「クヴァラツヘリアは世界最高の選手だ」とオランダ人の同氏は断言した。ジョージア出身のFWは、世界のサッカー界の頂点に定位置を築きつつある。

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