UFC史上初めて2階級同時王者となったコナー・マクレガーが、自身のSNSで歴史的なキャリアと、総合格闘技(MMA)の頂点へ導いた信条を振り返った。道のりの始まりは2013年、マーカス・ブリメージに1回TKO勝ちしたことだった。ここからフェザー級で無敗の快進撃を続け、UFC 194でジョゼ・アルドを13秒でKOして王座を奪取し、頂点に達した。さらにUFC 205ではエディ・アルバレスに2回で勝利してライト級のベルトも手に入れ、アイルランド出身のマクレガーは団体最大のスターとしての地位を不動のものにした。

マクレガーが2階級制覇のキャリアを回顧、今後の去就は不透明なまま

その後、流れは変わった。UFC 229でのハビブ・ヌルマゴメドフ戦は、ペイ・パー・ビュー購入件数が過去最多の240万件に達した一戦だったが、この敗戦を境にオクタゴン内での下降線をたどった。それ以降の白星はドナルド・セラーニ戦の1勝のみ。UFC 329では重度の膝のケガによりマックス・ホロウェイに敗れ、今後の去就には不透明感が漂っている。それでもこのアイルランド人は、自らを築き上げた信条を貫く構えだ。マクレガーは「2014年の時点でこう言っていた。その2年後、俺は2本のベルトを巻いた。あの夜まで完璧な道のりなどなかった。打ちのめされたなら、真正面から見つめ直せ。うまくいったことは残せ。うまくいかなかったことは変えろ。そしてもう一度挑め。自分を信じろ」と投稿した。マクレガーは今も、このスポーツの歴史で最も多くの収入を得た選手である。

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