世界ランキング121位の鄭欽文(ジェン・チンウェン)が、ニューヨークで行われた全米オープンで同8位のイガ・シフィオンテクを7-5、6-3で破り、キャリア最大の勝利を挙げた。しかも2試合連続で、セットの0-5のビハインドからの逆転だった。対戦成績はシフィオンテクの7勝1敗と、試合前の下馬評は明らかに相手有利だった。それでも2025年シーズンの大半を肘のけがで欠場した鄭は、ポーランド人選手の28本のアンフォーストエラーを突き、重圧のかかる場面でも崩れなかった。「試合の入りはあまり良くなかった」とコート上で振り返った。この勝利でフラッシングメドウでは7連勝となり、全米オープンでは3度目の準々決勝進出を決めた。次はエレナ・リバキナと対戦する。

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