ゴールまで約19キロの地点で仕掛けた鋭いアタックで、20歳のフランス人選手ポール・セイシャスがイル・ロンバルディア(ツアー・オブ・ロンバルディ)史上最年少優勝を果たした。北イタリアで開催されるワンデーレースの「モニュメント」を制したことで、故障のため欠場したタデイ・ポガチャルの5連覇は止まった。6時間近くに及ぶ過酷なレースの末、セイシャスは2位のスペイン人選手エンリク・マスに48秒差をつけてフィニッシュ。1905年に初開催された伝統のレースにその名を刻んだ。

フランスのセイシャスがイル・ロンバルディア史上最年少優勝

「今日は素晴らしい一日になる予感があった。夢のようだ」。フランス自転車界の新星は勝利後にこう語った。セイシャスは今季のツール・ド・フランスで総合4位に入り、19歳でラ・フレーシュ・ワロンヌも制しており、トップシーンでの存在感をさらに高めている。

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